第1回全国高校生プレゼン甲子園 結果発表

2021年8月28日(土)に第1回全国高校生プレゼン甲子園の決勝大会が開催されました。
全国409チームから決勝に進んだ10校による熱いプレゼン&質疑応答が行われました。

栄えある第1回の結果はこちらです!!

第1回全国高校生プレゼン甲子園 結果発表

決勝テーマ:アフターコロナの社会

コロナ禍の中で人との接し方、普段の生活、働き方など、これまでとはずいぶん変化しました。そこで、コロナ禍を経験した後の未来の社会や生活のあり方について、自分の将来を想像しながら提案してください。

決勝大会参加校(発表順)

1:名城大学附属高等学校(愛知県)

【学年】2年
【チーム名】トーナーズ
【応募者】長沼綾奈 戸田詩菜

タイトル

トータウ

現代では自分の共有が不足している。それを改善するために、トータウの利用と挨拶が重要。

2:福井県立若狭高等学校(福井県)

【学年】2年
【チーム名】プラダン
【応募者】嶋津莉緒 中村萌愛 宮脇佑歌

タイトル

コロナ禍の先にある未来へ

コロナ禍を経験した私たちだからこそ創れる未来があります。安心して、笑顔で、自由に、暮らせる未来を実現するために「リアルとオンラインの両立」について、自分たちの将来を想像しながら提案します。

3:兵庫県立篠山産業高等学校(兵庫県)

【学年】3年
【チーム名】 キカケンチャンネル
【応募者】梅田花菜愛

タイトル

クラス3.5構想

『強制力』と『リーチの拡大』を用いて“内発的動機”を呼び覚ます、新時代の学校様式「クラス3.5構想」について説明していきます。

4:福井工業大学附属福井高等学校(福井県)

【学年】2年
【チーム名】チーム鎌倉ロマン
【応募者】鎌倉龍人 前田ロマン

タイトル

ネオ・スーパーシティ構想~ポストコロナの新しい都市空間を提案する~

ポストコロナの社会の創造のためには、新しいタイプの社会実験が必要である。日本政府が進めているスーパーシティ構想に、個人データ基盤を導入すれば、スマートで安心な社会が実現できるのではないか。
コロナ禍から学んだことを生かした社会を創るためには、今のままの社会では難しい。新しい時代を拓くためには、新しい社会実験が必要である。日本政府はスーパーシティ構想を進めようとしているが、個人情報の運用に対する不安の声がある。コロナ禍を経験したことで、われわれは勇気を持って個人情報を統合したデータ基盤をつくり、その上に新しい社会を構築すべきではないか。ウェアラブルIDを活用することで、さまざまなメリットが生まれることを説明し、新しい都市構想の有効性を伝えたい。

5:洗足学園高等学校(神奈川県)

【学年】2年
【チーム名】SG
【応募者】西川眞由 木本光咲

タイトル

駅弁×(駆ける)

私たちはアフターコロナの社会が多様な働き方が認められ、テレワークやワーケーションが進むと予測しました。しかしワーケーションを続けると外食により食費がかさんだり、食に偏りができたりするという課題があります。
一方でテレワークやワーケーションの普及と同時に駅弁は危機に直面しています。駅の利用者の減少により売り上げが減少し、店舗の縮小を余儀なくされた駅弁の販売会社もあります。
そこで私たちが提案するのは、地元の駅弁の販売店と地元のワーケーションを推進するホテルが提携し、ホテルで駅弁を購入することができる仕組み作りです。
多様な働き方の選択肢の一つのワーケーションを推進しながら世界から評価される駅弁文化を守ることを目指します。

6:宮崎県立都城西高等学校(宮崎県)

【学年】2年
【チーム名】マルマルひなたガールズ
【応募者】丸目采音 田中瑠衣 上小牧杏桂

タイトル

アフターコロナの社会~自分なりの正解を求めて~

アフターコロナ社会は、人々の日常に「エシカル」な行動が浸透し、それが世界を変えていく社会になると考えます。そう考える理由は2つです。1つ目はコロナ禍で自分の価値観をもつことの大切さを学んだこと。2つ目は「人を救えるのは人だ」ということを痛感し、つながりの大切さを再確認したことです。エシカルとは倫理的なという意味です。エシカルな行動には正解がありません一人一人が自分の価値観を持ち、他者やまわりへの影響を考え続けながら行動する、みんながよりよい世界の担い手となる持続可能な世界が待っていると思います。

7:福井県立勝山高等学校(福井県)

【学年】2年
【チーム名】 勝山高校
【応募者】内田凱翔 吉田慎之介

タイトル

シン•オンライン授業

コロナ禍で生まれた学生の将来への不安を解消すべく、コロナ禍で生まれたオンライン授業と
コロナ禍で生まれた自分の時間での好奇心を合体させた新しいオンライン授業によって将来の目標や夢への授業を私たちは提案します。

8:頌栄女子学院高等学校(東京都)

【学年】2年
【チーム名】 The Blossoms
【応募者】小縣葵 西川果怜 船越杏珠

タイトル

全ての花が開花できる社会へ

一人一人が自ら望むライフスタイルを選択できる社会への提言

9:北海道旭川西高等学校(北海道)

【学年】3年
【チーム名】3E SMILE
【応募者】関智穂

タイトル

笑顔あふれる社会に!

アフターコロナの社会を、私達10代の力で笑顔あふれる世の中にしたい!
私の経験をもとに、本気で考え、プレゼンテーションを行いました。
一人でも多くの人に想いが伝わって欲しいと強く願っています!!!

10:福井県立高志高等学校(福井県)

【学年】2年
【チーム名】人々
【応募者】中川泰希 西野拓実

タイトル

未来の教育

アフターコロナの学校社会の「教育」では、オンライン授業と対面授業を選択し、同時に行う「ハイブリッド方式」が重要。「ハイブリッド方式」を通して、選択する力を養い、社会へ参画できる人材を育成することが肝要。

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この記事を書いた人

プレゼンテーション協会