Presentation Award 2020 @Online 結果発表
詳細はこちら
結果発表
受賞者 | テーマ | ||
中高生部門 | グランプリ | 該当なし | ― |
優秀賞 | 小川こころ | 学校に行かないという選択肢 -Support to Change- | |
社会人部門 | グランプリ | 佐藤瑠美 | 国際社会を生きる |
準グランプリ | 成田 恵一朗 | あなたのストーリーで未来をつくりましょう。 | |
優秀賞 | やまだ なつこ | 楽イキ725プログラム の紹介 | |
優秀賞 | 岩佐一人 | SNS誹謗中傷への誰でも簡単に行動できる3つの対処法 | |
優秀賞 | 湯山映里香 | 未来の息子へのメッセージ | |
優秀賞 | 松下隼司 | 筆跡心理学 |
表彰者へは賞品をお送りいたします。
中高生部門 優秀賞 小川こころ 学校に行かないという選択肢 -Support to Change-
講評
- しっかりした考えを自分の言葉で伝えていた。とても堂々としたスピーチでした。
- 現在の日本で大きな課題になっている事ですが、現役の高校生が具体的な提案をしている事に大きな意義があると感じました。この様な提案の場がもっともっとオープンスペースで行われることで日本の未来がより良いものになると確信しました。
- 社会問題に切り込んだ立派なプレゼンでした。プレゼンのストーリー構成がしっかりしており、テーマの提示、背景事情、課題と原因、その対策と未来への展望が詰まっており、念いが3分に凝縮されておりました。演出効果や、視認性を上げる方法は多数あるので、これからゆっくり学んでみてください!
社会人部門 グランプリ 佐藤瑠美 国際社会を生きる
講評
- 相手に伝えることを意識されて、わかりやすく写真、メッセージを選択されています。
- プレゼンメソッドを使うことによって、シンプルでとてもわかりやすいプレゼンとなっている。データを数値でわかりやすく提示していることにより、瞬時に状況を理解することができ、言葉を多く重ねなくとも、説得力のあるプレゼンになっているため。
- 提唱されてる内容が、非常に端的でわかりやすいプレゼンに仕上がっていました。スライド制作はシンプルであり、ネガティブ/ポジティブの判別がしやすく 加えて、課題感とその対策方法が整理されており、ビジュアルを多用し理解されやすい工夫が見受けられました。
- ご自身の体験を通して「伝えていきたい」想いが伝わってくるプレゼンでした。
社会人部門 準グランプリ 成田 恵一朗 あなたのストーリーで未来をつくりましょう。
講評
- ゴール、メリットが明確なプレゼンでした。
- プレゼンターの方の人生が3分間に凝縮されており ストーリーフォーミュラーとして、話の構成・展開が映画を見てるようでした。 「努力しても報われない」だれにでも一度はある挫折経験から共感を得て 「それでもつかみ取った一つの自信」でピンチから脱却までとてもシンパシー湧く作りになってると思います。 「ストーリーはパワフルです」のキーワードには私もパワーを感じました。
- 自信を持つ事になったライティングスキルと、VYONDという映像表現によって 新たなるpresentationの可能性が感じられる、秀逸な作品でした。
社会人部門 優秀賞 やまだ なつこ 楽イキ725プログラム の紹介
講評
- マイストーリーと未来への意義を明確に語っていました。スライドもわかりやすく、3分で伝わりました。
- 自己開示からの信頼醸成はとても共感の持てるスタイルでした。
社会人部門 優秀賞 岩佐一人 SNS誹謗中傷への誰でも簡単に行動できる3つの対処法
講評
- 今、社会問題にもなっている事をアニメーションを使いマジックナンバー3でとてもシンプル且つ、具体的にプレゼンできていてシェアしたい内容だと率直に感じました。
- 現代の社会問題として、ホットな課題がプレゼンになっていること、3分という短い時間で、解決策が提示されていること、瞬時に魅せる工夫が各所でされていることで、これからも必要とされるプレゼンだと感じたため
社会人部門 優秀賞 湯山映里香 未来の息子へのメッセージ
講評
- 女性が働く時代になった現代でこのプレゼンを見てハッとしました。
- 母親が社会で働くということは大きな意思決定をしているんだなとここを打たれるプレゼンでした。
社会人部門 優秀賞 松下隼司 筆跡心理学
講評
- とてもおもしろいプレゼンでした。引き込まれました
- 情熱を持って熱い気持ちが強く伝わってくる迫力がありました。
審査員総評
- 想像以上に様々な角度のプレゼンテーションの形があり改めてとてもいい企画だと感じました。特に社会問題になっている事はこういう場がある事で多くの方に伝わっていくのだなとPAの存在意義も感じされられました。
- 第1回でしたが、全ての方のクオリティが高く、何を伝えたいのか?というのは、非常に伝わってまいりました。そのため、審査も困難で、皆さま優秀賞!だと感じました。
- 何をどう伝えていくのか?というときに、人となりが伝わるような、そのプレゼンに対しての情熱や念いが伝わってきたものを選抜いたしました。
- その人しかできないその人しか語れないプレゼンテーションをされているとひきこまれます!
- プレゼンテーション協会として非常に嬉しく感じたのは、”伝える手段”というのは本当に沢山あるのだなと知れた点でした。静的コンテンツの多かったプレゼンにおいて、動的なコンテンツへの潮流を感じます。そんな状況だからこそ、真に伝えたい事はなんだったのか?その”手段”は念いを伝える上で、最適なものだったのか?次代のプレゼンはより思慮深く考えるタイミングにきたのだと感じます。
メッセージ
たくさんのご応募ありがとうございました。自分だけのストーリーを語ることに真摯に向き合っていただけたこと、新しい未来を掴みにきていただいたことに感謝です。これからも多くのストーリーに出会いたいと思います。